自由人だった父へ、ありがとう、そしてあっかんべー!

 


北九州の父が亡くなって3週間経とうとしています。
友人二人から届いた父への供花も、そろそろアレンジし直す時期が来て、今朝、小ぶりのお椀に生け替えました。生け替えながら、いろんな想いがわたしのなかを駆け巡りました。


母が亡くなって20年の間、父はどれだけ自由に周囲に迷惑をふりまいて生きてきたことか。
その20年の半分はわたしたち夫婦はアフリカ暮らしだったので、帰国のたびに北九州へ帰省して妹の手伝いをしようとしたつもり・・・でも、かのじょにはそれが目障りだったのでしょう。

父がどれだけのものをどのように遺してきたか分からないまま。
姉妹3人で話し合おうと何度か試みましたが、同じテーブルに着いて話し合う時間は持てないまま。
もういいかな!!!
わたしは、いち抜けたー!!!

笑顔の父の遺影に向かって、あっかんべー!!!、だ。

バイバイ~。

コメント