アドベントカレンダー

 


娘から送られてきたyogi tea のアドベントカレンダー。
12月1日から24日まで、毎日、扉を開けて、yogi tea のティーバッグ1つを取り出し、書かれているショートメッセージを読んで楽しんだ。

12月は、疲れのピークだったのかコロナに罹り、ベッドの上で数日間を過ごし、その間にたまたま携帯画面に出た「NHK”年の初めはさだまさし”の観覧希望のメイル」に応募し、それがなんと大当たりで夫婦で12月31日に両国国技館の観覧席で生さださんを観る、という夢のような出来事をつかみ、でもその前に、どうせ観覧希望のメイルを送信しても当選することはまずないだろうと思って葉書を久しぶりに書くかなと思ってリビングの食卓テーブルで葉書をしたため、夫に頼んで投函してもらい・・・と気楽だけど結構苦しんだ12月だった中で、このyogi tea のアドベントカレンダーの扉を毎日開けてメッセージをおみくじのように見てなるほどなと思いながら温かなハーブティーを飲む~ということがルーティーン化した24日間だった。
yogi tea の存在がわたしの日々の中で大きなウェイトを占めていたような気がする。


最後の12月24日の扉には、クリスマスティーのティーバッグが入っていた。
そして、メッセージは・・・



”May this day be the day to lead us to peace, to happiness and to joy.”
(この日が、みなを平和の道に、幸せの道に、そして喜びの道に導かれますように。)

第一次大戦のときに、イエス様の降誕を敵味方なく皆で祝福し合おう!、と戦地でイギリス軍とドイツ軍が一日だけ休戦にして平和に過ごしたという史実を思い出した。
わたしはキリスト教徒ではないけれど、イエスさま生誕の日だから、我が家の降誕小屋の木彫り人形を見ながら素直に受け入れて、世界平和を心から祈った。

今日は12月29日。
お正月飾りを終えて、このアドベントカレンダーもおしまいにしましょう。
この24日間、安らぎをくれて、どうもありがとう。
来年も、こんなアドベントカレンダーが届きますように、アーメン。(なーんて。)

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