子どもたちが独立して夫婦二人だけの暮らしになり、クリスマスの飾りは、このイエスさま降誕の木像と、赤いツリーの版画の絵だけになった。
シンプルで、わたしは気に入っている。
この黒檀(?)の降誕小屋風景のものは、一本の木をくり抜いて彫られている。
ずいぶん重い。土台の底辺は10.00×13.00㎝、高さは16.00㎝。
生まれたばかりのイエスさまを見守るマリアさまとヨゼフさま、そして、東方の三博士が贈り物を手にしてイエスさまを祝う厳かな木製の置き物だ。
キンシャサに滞在していた頃、日本人シスターに連れて行ってもらった聖職者の利用する売店のようなところで見つけた。庭を挟んだ向こうには、すべてが木製で設えられた小さなお御堂があった。とても落ち着いた雰囲気の部屋だった。決して一般人には目に留まらない、高い塀に囲まれた中心地から離れた場所にあったのを思い出す。
赤いツリー版画の絵は、知人の画家の手によるもの。この絵だけで、すっかり部屋はクリスマス気分になる。
手前の3つの木製ツリーは子どもたちが小さいころ、家で親子で作った。ホームセンターで円錐と丸い輪の形の木片を購入して緑色のアクリル絵の具を塗って、綿棒に白いアクリル絵の具を載せてポップコーンに見立てて波型に描き、間に赤と黄色で点々を付けた。30年以上前に手作りした思い出のツリーだ。
手前のツリー2つは紙製でじゃばらになっていて、開いて端と端の磁石で円形にしたもの。
この前、フランスの娘から送られて来たものを早速飾った。緑色の端に付いたゴールドがいい感じだ。
手前の3つの木製ツリーは子どもたちが小さいころ、家で親子で作った。ホームセンターで円錐と丸い輪の形の木片を購入して緑色のアクリル絵の具を塗って、綿棒に白いアクリル絵の具を載せてポップコーンに見立てて波型に描き、間に赤と黄色で点々を付けた。30年以上前に手作りした思い出のツリーだ。
手前のツリー2つは紙製でじゃばらになっていて、開いて端と端の磁石で円形にしたもの。
この前、フランスの娘から送られて来たものを早速飾った。緑色の端に付いたゴールドがいい感じだ。
欧米では1月いっぱいは、部屋のクリスマス飾りで楽しむようだけど、日本はそろそろ正月の飾りに変える時期。
残念だけど、また来年。
残念だけど、また来年。
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